「据え切り」について
どーも、皆様、こんにちは!
リッツキャリーサービス blog担当の浜田です!
突然ですが、みなさんは「据え切り」という言葉は知っていますか???
車を停車させた状態でハンドルを切る操作を「据え切り」といいます。
知ってる方も居るとは思いますが「据え切り」は車に対して良くないことが多いのです。
ここであげていきますので一緒に確認していきましょう!
・タイヤの摩耗を早める
…タイヤはかなり強い力で地面と接しています。
止まっている状態でハンドルを切るとタイヤと地面が擦れてしまい、摩耗が早まりタイヤに大きなダメージを与える可能性が高くなります。
・ステアリングパーツに負担がかかる
…据え切りによって、パワーステアリングの動力を伝達するギアやサスペンションに負荷がかかります。
特に走行中よりも止まっている時の方が負担が大きくなると言われています。
・地面を削ってしまう
…同じ場所で据え切りを繰り返すと、地面のアスファルトを徐々に削ってしまう可能性があります。
例えば自宅車庫入口の同じ場所で毎回駐車する度に据え切りをしていると、その場所だけへこんでしまい平らだった地面に段差が出来てしまいます。
このような事案が考えられますので、トラックを駐車する時や自家用車を駐車する時は、なるべく据え切りにならないように車を少しずつ動かしながらハンドル操作をお願いします!!
10月も終わりに近づいています。
朝夕と昼の温度差が大きく体調を崩しやすい時期にもなっています。
手洗いうがい、マスクなどの予防をしつつ、今日も明日も仕事に頑張って取り組んでいきましょう!
ではまた(*´∀`)ノシ(*´︶`*)ノ