ゲリラ豪雨について
こんにちは!
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おはよーさん!
リッツキャリーサービス blog担当の浜田です!
8月!夏と言えば!
海!青い空!キャンプ!お祭り!スイカ!かき氷!
…色々ありますが、急に降り出す大雨…
そうです!ゲリラ豪雨!!!
そんな訳で、今回はゲリラ豪雨について書いていきます。
散発的・突発的に発生し、事前予測が難しいゲリラ豪雨!
近年「ゲリラ豪雨が発生した」というニュースをよく耳にするようになりました。
ゲリラ豪雨は短時間で降る集中豪雨の一種で、散発的、なおかつ突発的に発生することから事前予測が難しい現象の一つです。
強い日差しで地表が熱されると空気の温度が上昇します。
そのとき上空に冷たい空気があると大気の状態が不安定になって積乱雲が発達し、局地的に大雨を降らせることを「ゲリラ豪雨」といいます。
なお、「ゲリラ豪雨」は正式名称ではありません。
短時間に数十mm以上の雨が降る現象を、気象庁では「局地的大雨」と呼んでいます。
「ゲリラ豪雨」に似た言葉に「集中豪雨」がありますが、こちらは前線や低気圧によって積乱雲が同じ場所で次々と発生・発達して同一地点に豪雨をもたらす現象です。
近年よく見聞きする「線状降水帯」は「集中豪雨」をもたらしますが、「ゲリラ豪雨」は夏の夕方に突然暗くなって雷雨が発生する夕立に近い特徴があります。
また「集中豪雨」は事前に発生しそうな場所がある程度予想されている場合が多いのに対し「ゲリラ豪雨」は事前に予想できない事が多いのも事実です。
では、我々に関係がある運転中に「ゲリラ豪雨」に遭遇したらどうするべきかを書いていきます。
①止めやすい場所に一時停止
…1時間に50mm以上の滝のような大雨に対しては、ワイパーをハイスピードにしても対向車や通行人が見えにくい状況になります。
とにかく安全に車を止めれる場所へ移動し、車を止め、豪雨が過ぎ去るのを待つことが最善策です。
②ゆっくり走行
…車を止められないときは、ライトを点灯しスピードは控えめに、できるだけ車間をあけて走行しましょう。
大雨のとき高速走行すると、路面とタイヤの間に水の膜ができるハイドロプレーニング現象が起きて、ハンドルやブレーキが効かなくなることもあります。
また、降雨時はセンターラインや横断歩道のペイント部などが滑りやすくなるので、要注意!
急ブレーキ・急ハンドルは禁物です!
③高架下やアンダーパス、川沿いを避ける
…ゲリラ豪雨時には道路の冠水が想定されます。
高架下やアンダーパスなどの低くなっている場所は冠水しやすくなり、川沿いの道路も急な増水が予想されるので、通行を避けましょう。
車からでは冠水道路の水深も状態もわかりません。
冠水路には安易に侵入せずに迂回することを考えましょう。
④トンネルの出口付近では突風に注意する
…積乱雲によって発生するゲリラ豪雨は強風や竜巻を伴うことがあるので、トンネルの出口では減速し、風でハンドルをとられないように注意しましょう。
⑤最新の気象情報を入手する
webサイトやアプリ、ラジオなどで最新の気象情報を入手して状況を確認しましょう。
となります。
我々、リッツキャリーサービスはお客様からお荷物を預かり、別のお客様へお荷物をお届けする仕事をしています。
この仕事は天気と切っても切れない関係の仕事です。
天気とも上手く付き合い、雨にも負けず、風にも負けず、気温にも負けず、この夏も乗り越えていきましょう!!!