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11月の運転業務 (薄暮時間帯について)

おはようございまーす!
こんにちは!
こんばんは!

リッツキャリーサービス blog担当の浜田です!

気付けば11月! 早いものでもう11月!

11月とえば秋が深まる時期でもあります。

食欲の秋、読書の秋、観光の秋etc.....色んな秋の形がありますが、それと同時に、事故が増える時期でもあるのはご存知ですか???


それをふまえて今回のblogでは秋特有の事故について書いていきます。


前回の”秋の交通安全運動”のblogでも書きましたが、この時期は「薄暮時間帯」の事故が増えます。






(そもそも「薄暮時間帯」とは日の入り時刻の前後1時間をいいます。)





この時間帯は周囲の視界が徐々に悪くなり、自動車や自転車、歩行者などの発見がお互いに遅れたり、距離感や速度がわかりにくくなるためです。


では、薄暮時間帯における対策は???


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・前照灯の早め点灯
…運転者の中には、周囲が見えづらくなっても前照灯を点灯せず、前方が見えなくなってはじめて点灯するケースが見られます。しかし、その段階では、他の車や歩行者が自分の車の存在を認識するのが遅れたり、気づかずに行動するなどして、交通事故に繋がる恐れがあります。
そのため、薄暗くなる前から前照灯を意識的に使用する「前照灯の早め点灯」を行い、自分の車の存在を周囲に知らせるようにしましょう。
また、ロービームだけでなく、ハイビームも効果的と言われています。先行車や対向車がいない時、いる時、臨機応変にライトを切り替えて運転していきましょう!





・速度を控えめに!
…周囲が暗くなり、視界を流れる景色がほとんど感じられなくなると、実際の速さより遅く感じてしまう傾向があります。「そんなに速度は出ていない」と思い込まずに、適正なスピードで走行しているか、時々スピードメーターで確認し、昼間より速度を抑えましょう!



・横断歩道ありの標識や標示が現れたら、いつでも止まれるようにしましょう
…歩行者が横断歩道を横断中、もしくは横断しようとしているときは、その手前で一時停止しなくてはいけません。
また、横断歩道付近に歩行者が確認出来なくても、不意に現れる可能性があります。この先に横断歩道があることを示す標識や標示が現れたら、すぐにブレーキの上に足を移動して、いつでも止まれるようにしましょう!



・道路の右側から横断する歩行者に注意
…運転していると左からの歩行者には気付くことが出来ますが、右から不意に現れる歩行者には気付くのが遅れます。



また薄暮時間帯との悪条件が重なれば最悪の事態にもなりかねません。なのでここでも「道路の右から横断する歩行者がいるかもしれない」の「かもしれない運転」を徹底し、注意を怠らないようにしましょう!






以上になります。



薄暮時間帯の事故が少しでも減ることを願います。



 
それでは、また| ・∇・)ノシ♪











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