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12月の運転業務 (繁忙期etc...)


おはようございまーす!
こんにちは!
こんばんは!

リッツキャリーサービス blog担当 浜田です!







いつのまにか…
街の中に…
12月のあわただしさがあふれ…






と、某一流芸能人の曲を歌ってみましたが、あっという間に12月。今年も慌ただしい月、”師走”がやってきました。




そもそも”師走”という言葉は「師に走る」と書きます。
「弟子が師のもとに走る」この語源から年末に取引先に行く「挨拶回り」という風習が出来たとか出来てないとか…



話が逸れましたが、何かとバタバタしてる印象の12月。
運送業界も12月は「繁忙期」と言われるほど、忙しく人も車も動いてる月です。
そんな時だからこそ起こりやすいのがちょっとした事故やケアレスミス。

ここで12月の忙しいこの時期だからこその危険ポイントを1つずつ確認していきましょう。




「急ぎの気持ちを抑えましょう!」



・うっかり事故は、急ぎの心理から

交通事故に限らず、人間は急いでいる時、ミスやうっかり事故を起こしやすいと言われています。
急ぎ・焦りの状態では普段は実行している安全行動を怠ったり、安全確認が不完全なまま行動して、ミスを起こしやすくなります。
例えば、急いで出発しようとして忘れ物に気付き車を降りてその忘れ物を取りに行かなければなくなったとき、ミスが発生しやすくなります。
本来ならサイドブレーキをしっかりかけて、ギア位置を確かめ、輪止めをしないといけないような場所で気がせいてサイドブレーキ等の十分な確認をしないまま、降りてしまうことがあるのです。
このため、駐車場所が傾斜地の場合は、車が自然に動き出すといった事故を起こしがちです。





・忙しくても、焦らない工夫を


年末年始はどうしても急ぎの心理にかられやすくなります。
しかし、よく考えると、前の月もその前も忙しい時期はあったハズです。
それに忙しいのはそれだけ仕事があるという「喜ばしい」状態ですので、そのストレスを持って、こなしていくことに喜びを見出せるように、心を切り替えましょう。
さらに、年末年始だけ特別なプレッシャーを感じるのは愚かなことです。1年を区切るのは人間の勝手な習慣で、特に日本人はこだわりすぎです。自然の時間は延々と続いていくので、年内に出来ないことは、翌月にすればいいだけの話です。
何がなんでも「年内に間に合わせる」といった無駄なエネルギーを使わないように工夫してください。
1年を締めくくるには「安全運転」がもっとも大切なテーマです。





・急いでる時ほど、基本行動を忠実に!


なお、急いでいる時こそ安全確認やサイドブレーキの確認など、基本的な安全行動を守ることが大切なのですが、これを徹底するために、実は日頃の運転習慣が重要です。
日頃の運転でそのときの気分に左右されて安全確認をしたり、すっぽかしたりする人は、急いでる時に省略行動をしがちです。
一方で、いつも安全行動が習慣化して徹底している人は、時間が迫っている時でも、サイドブレーキなどはきちんと引くことができます。人間は習慣の動物だからです。
どんなに急いで出発するときでも、シートベルトを締め忘れる人はほとんどいないという事実は、シートベルトがもう習慣化していることを示しています。
そのような意識で、常に発進前の安全確認や、見通しの悪い交差点での安全確認などを、愚直に習慣化する努力をしましょう。
周りには絶対に人や自転車はいないと思っても、必ず安全確認をするといった習慣をつけることが、急いでる時の行動に反映すると自覚してください。








「急がば回れ」








年末に向けて日に日に人も車も多くなります。
この言葉の通り、忙しい時こそ、一呼吸置き、遠回りするくらいの気持ちで日頃の業務に取り組んでいきましょう!






それでは、また(・ω・)ノシ









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