6月の運転業務(雨天時の運転について…)
こんばんは!
こんにちは!
おはよーーーさん!
リッツキャリーサービス blog担当の浜田です!
6月です!
6月と言えば梅雨ですね。
ジメジメ、ジトジトするいやーな季節がやってきます(ᯅ(ᯅ̈ )
と、いきなりですが…
6月は別名「水無月」と言われます。
何故、梅雨時で雨の降りやすいにも関わらず「水が無い」と表すのか知ってますか?
自分も知らないので調べました。笑
そもそも「水無月」は「水の月」という意味みたいです。
水無月の「無」は「の」にあたる連体助詞「な」にあたるため、「水の月」という意味になるみたいです。
1つみんなと共に引き出しが増えたとこで本題に入りましょう!
今月もblog、イってみましょーーう!!!
6月はそろそろ南から発達して北上する梅雨前線の影響により、雨の日が目立ち始めます。
雨天時の安全走行には欠かせないタイヤ・足回りを中心とした車両の点検・整備を徹底してください。
健康面では、少し早いかもですが、熱中症にも注意していきましょう!
雨天時の事故に注意
・スリップは、車だけではありません!
…雨の日はスリップに注意して運転する必要があるのはもちろんですが、滑るのは四輪車だけではありません。
カーブの手前などでは、速度を落としてハンドルを緩やかに操作しないと、二輪車や自転車がスリップすることが多くなります。
また、二輪車や電動キックボードなど左右のバランスが悪い乗り物は、横断歩道や道路標示の白線のほか、マンホールの上など雨の為に摩擦係数が少なくなった部分でハンドルをきる操作などをした際に、滑って転倒するおそれがあります。
雨天時は、自車のスリップに注意するだけでなく、前後や左右を走行している二輪車などの転倒も警戒しながら走行してください。
・雨の日の夜間は右からの横断者を意識!
…雨の日は見通しのよい直線道路でも横断者の発見が遅れがちになりますので、注意しましょう。
雨滴がフロントガラスや運転席横の窓につくと、ワイパーで拭っているとはいえ、やはり外の視界が狭くなってきます。
特に右側からくる横断者は予測していないと見落としがちになります。
さらに、怖いのは夜間に右から横断してくる歩行者の見落としです。
前方を照らす車の前照灯は、対向車の眩惑を防ぐ目的で少し左に偏っていますので、右側の照射範囲が相対的に小さいのです。
距離のある右側から横断を始める歩行者は、遠くにいるうちから発見しておく必要がありますが、反射光などが散乱して見えにくく、見落としがちとなります。
雨の夜は左側からの歩行者は当たり前ですが、と・く・に右側への注意を高め、速度を落として走行しましょう!
・タイヤやワイパーの点検をお忘れなく!
…6月は雨が多く、気圧配置によって集中豪雨による広範囲な災害が発生しやすくなります。
車両管理面では、タイヤ・ブレーキなどの足回り、ワイパーブレードの点検・整備をしっかり実施しておきましょう!
タイヤの管理・・・
空気圧のチェック、溝の確認、キズなどが無いかの確認をお願いします。
タイヤの空気圧は1ヶ月に5%ほど自然低下すると言われています。
空気圧の低いタイヤは高速道路でバースト事故を起こす原因となります。
ワイパーブレードの管理・・・
意外に運転者が軽視しがちなのは、ワイパーブレードゴムやウインドウォッシャ液ですが、
雨の多い時期は、視界確保のために重要な部分ですので、チェックをお忘れなく!
・熱中症を事前に防ぎましょう!
…6月になると熱中症にかかる人が激増します。
温度だけでなく湿度も上昇して、暑さ指数=WBGT(Wet Bulb Globe Temperature)値が高くなってくるからです。
このWBGT値は日本体育協会が設定した基準による熱中症危険度で、「運動が原則禁止」とか「激しい運動は禁止」
「積極的に休憩」などを5段階で具体的に示してくれます。
温度、湿度が高い日は、自分が思っている以上に体内から水分、塩分が不足しているものです。
ただの水ではなく、ミネラルウォーター、塩飴などを上手に組み合わせて暑さをぶちかましていきましょう!
今月のblogは以上です。
上記内容と重なりますが、温度も湿度も高い日が続きます。
体を少しずつ夏仕様に、紅色に染めながら頑張っていきましょう!
今日も明日もご安全に!
若松の某施設の青空が素敵だったので写真を撮りました( ・∇・)
それでは(*´∀`)ノシ